第七巻 官憲の暴行

目次

 第一期
泥靴で踏み荒らされた編集室──読売争議の記録
東芝をおそった白色テロル──東芝争議
戦慄の殺人──東洋時計上尾ケース
 第二期
集団強盗は社長一味──愛光堂生産管理弾圧事件
はじめて武装警官が出動──日本タイプ弾圧事件
 第三期
「ひざ撃ち」 で発砲する警官隊──朝鮮人学校事件
治安維持法の復活! ──大阪市公安条例
隠匿の伏魔殿──扶桑鋼管・久保田鉄工摘発事件
福井の震災復興を妨害するものは誰か?──最初の公安条例
「来なかったのは軍艦だけでした」──東宝弾圧の記録
ビール瓶にダイナマイト──徳田書記長暗殺未遂事件
かくて政令二〇一号は罪悪を犯したり──公務員労働運動の破壊
鉄カブトに防弾チョッキ──日立八・二四事件 
労働運動弾圧の意味するもの
   年表 労働運動弾圧史
   時代と証言 「三鷹事件」 を語る     清水 豊(三鷹事件元最年少被告)


 戻る


第八巻 日本の労働貴族

目次

プロローグ  「手のこんだ芝居」 と 「ごまかし」 の世界
一  総評主流派の労働貴族
二  総評傘下民間単産の労働貴族
三  総評傘下官公労の労働貴族
四  総評の歴史的役割
五  総評反主流派の人びと
六  同盟に群がる労働貴族
エピローグ 日本の労働運動再生への道
斎藤一郎の時局寸評
   時代と証言  斎藤一郎と 『日本の労働貴族』  三戸 信人(元新産別政治部長)


 戻る